10代の若者だって終活すべき!早く始めることでのメリットとは?エンディングノートの書き方や終活を始める準備について解説

終活 若者/10代アイキャッチ

「終活」という言葉を聞いて、「自分に縁のある話だ」と感じる10代や20代の若者は少ないでしょう。

実際、終活とは人生を終えるときのために前もって準備をしておくこと、を指すことが多いからです。

しかし、そのように人生の幕を閉じる瞬間のために終活を始める、という認識は変わりつつあります。

終活を行う目的や早めに始めるメリットなどわかりやすく解説します。

終活を始めるタイミングについて詳しくはこちらの記事をお読みください。
終活を始めるベストなタイミングとは

終活に「早すぎる」「まだ必要ない」はあり得ない

終活は高齢者が人生の最期を迎えるための準備で、10代の若者には無縁だと考えている方が多いのではないでしょうか。

しかし、終活を行うべきなのは高齢者の方だけではありません。

10代の若者であっても、終活をする意義はあります。

終活に決まったタイミングはない

「終活を始めるのは50代、60代になってから」という風に、タイミングが決められているわけではありません

たとえ若い学生の方でも、突然の事故により命が絶たれてしまう可能性はあります。

もし若いうちに不幸に見舞われた場合でも、あらかじめ死後の準備をしておけば、ご家族の負担を減らせるでしょう。

そのため、10代のような早めの時期に終活をすることも決して無駄ではありません。

また早いうちから死後の準備を始めたからといって、損をするわけでもありません。

思い立ったときこそが、終活を始めるタイミングといえるでしょう。

終活を始めるタイミング

終活はいつ始めても問題ありませんが、身近に死を感じたタイミングなら、より準備に身が入ります

たとえば、親族や身近な人が亡くなったときは、人の死を強く体感できるタイミングだといえるでしょう。

他にも、終活を始めた人が身近にいれば、自分もいつか死を迎えるのだと意識することができます。

このような状況に直面することで、死は自分にとっても無関係ではないと考えられるようになり、終活に取り組む姿勢もより積極的になるのです。

10代など若者は終活で何から始めたらいい?

次に、10代などの若者が終活でやるべきことを解説します。

デジタル遺品の整理

10代の若者は、スマートフォンやパソコンなどの機器を利用することが多いので、これらのデジタル遺品をしっかりと整理しなければなりません

デジタル遺品の整理でやるべきことは、主に以下の事項です。

  • デジタルサービスのID、パスワードを記録
  • 利用しないデジタルサービスを解約
  • SNSアカウントを整理
  • その他、不要なデータを消去

まず、インターネット上でなんらかのサービスに加入している場合、IDとパスワードを紙などに記入しておきましょう。

IDとパスワードがわからなければ、残されたご家族はサービスの解約手続きをスムーズに進められません。

特に毎月課金されるようなサービスは、すぐに解約できないとトラブルに発展する可能性があります。

また、加入したものの長い間利用していないサービスに関しては、解約しておくのがベターです。

加えてSNSのアカウントも、利用するものとそうでないものに分けて整理しましょう。

このようにしてデジタル遺品の整理を行うことで、ご家族の負担を減らすことができます。

それだけでなく、重要な個人情報などのデータが、外部に漏れてしまう心配もなくなるでしょう。

不要品の整理(生前整理)

不要品の整理は、終活の基本といえます。

生前整理で処分しておくべきものの具体例は、以下の通りです。

  • 服やカバン
  • 書籍
  • CD、DVD
  • 使わなくなった趣味の道具
  • いらない家具、食器

自分の部屋を整理し、今後も使わないようなものは処分してください

買取に出せそうなものは、引き取ってくれるお店を探して売却しておきましょう。

とはいえ、ものを捨てるのが苦手で、大事にとっておきたいものがたくさんあり、何から処分すればいいか判断できないという方も多いでしょう。

その場合は、何年も使っていない眠っているものから処分していくのがおすすめです。

例を挙げると、数年間外に持ち出していないカバンは、今後も使う可能性は低いと考えられます。

将来的に必要かどうかという観点から整理を進めることで、ものを少しずつ減らしていけるでしょう。

また、不要品の整理はいつ始めても損にはなりません。

不要品の整理には、「自分の所持品をしっかりと把握できるようになる」、「部屋が整頓されて過ごしやすくなる」、といったようなメリットが多いです。

終活としてだけでなく毎日の生活を快適に送るためにも、時間があるときに不要品を整理しておくと良いでしょう。

エンディングノートとライフプランの作成

エンディングノートや今後のライフプランの作成も、終活でやるべきことの一つです

エンディングノートとは、死後に備えて必要な情報や自身の希望を記したノートのことをいいます。

ノートの中には、自身のプロフィールや友人の連絡先、葬儀に参列してもらいたい人の一覧などを記載してください。

特に10代の若者なら、デジタル機器に関する情報をしっかりと記載しておいてください。

インターネット上で利用しているサービスのログイン情報や、SNSのアカウント情報なども、エンディングノートに書き留めましょう。

また、生きているうちにやりたいことをまとめた、ライフプランも作成します。

自分のやりたいことやそれに必要な費用を記入し、今後の計画を立ててください。

このように自身の希望を文字にして記すことで、目標が明確に見えてきます。

必須ではないけど遺言書も用意してくと尚よし

エンディングノートとは別に、遺言書も用意しておくと良いでしょう

死後に備え、ご家族へのメッセージや財産に関してしたためたものが、遺言書です。

ちなみに民法では、15歳以上の方が遺言書を作成できると定められています。

10代の方が遺言書を作成する場合は、ご家族への遺言をしっかりと記載しておくことが大切です。

生前に伝えたいことがあっても、不慮の事故に見舞われ命を絶たれてしまえば、メッセージを遺すことはもうできません。

両親に伝えておくべきことがあれば、遺言書にしっかりと記載しておきましょう。

10代など若者が終活を始めるメリット

続いて、10代で終活を始めるメリットを解説します。

万一の時も安心

10代で終活を行うメリットの一つが、思いがけない事態が起こった際も安心できるというものです。

人間生きていれば、予想していなかった事故に巻き込まれる可能性もあります。

では、突然の事故で10代の若者が亡くなった場合、残されたご家族はどうなるのでしょうか。

葬儀を開いたり、故人の遺品を整理したりするなど、ご遺族は様々な手続きも行わなければなりません。

その際、故人の身の回りが整理されていないと、ご遺族は苦労することになるでしょう。

ですがもし自身が終活をしていれば、遺族にかかる負担を減らすことができます。

あらかじめ死後の備えを行い、ご家族にかける負担を少しでも減らしておくことで、本人にも安心感が生まれるでしょう。

気力体力に余裕がある

10代のような気力体力に余裕のある時期なら、終活もゆとりをもって行えます

たとえば、年を重ねて判断力や記憶力が鈍ってきた段階だと、死後に備えて準備を進めようと思っても、思うようにはいかないかもしれません。

年をとると体力が衰えるうえ、不要品を整理する気力すら湧いてこない可能性があります。

一方で、10代は運動能力も判断能力もしっかりしている時期です。

エンディングノートの作成や生前整理などの作業も、滞りなく進められるでしょう。

また、エンディングノートの内容は、この先いくらでも好きなように変えられます。

そのため、早いうちから準備を始めても損することはありません。

人生にゆとりができる

終活を通して自分自身と向き合うことで、人生にもゆとりが生まれます

終活ではこれまでの自分自身の人生を振り返る必要があるため、将来のことを考えるきっかけにもなるでしょう。

たとえば、エンディングノートでライフプランを作成していくと、自分のやりたいことが見えてきます。

今後の目標を明確にすれば、そこへ向かう道のりも組み立てられるでしょう。

このようにしてライフプランを作っていくことで、ゆとりをもって人生を歩めるようになります。

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まとめ

終活をするべきなのは高齢者だけではありません。

10代の若者にとっても、終活を行うメリットは数多く存在します。

早いうちから終活を始めることで、これまでの自分と、今後の人生の歩み方についても考えられるようになるでしょう。

ご関心を持たれた方は人生を楽しく快適に生きるためにも、終活を始めてみてはいかがでしょうか。